セツヤクエスト今回は
「ポイントカード」にチャレンジ。
王道のポイントカードですが、
みなさんどれぐらい活用されてるのでしょうか?
わたしは正直そんなに使えてません。。。
知人で常に50枚以上のカードを持ち歩いている人がいます。
「そんなに持ち歩くの面倒くさくないの?」
という私に対するその知人の意見
「たくさんポイントカードを持ってると、毎日の買い物や食事、お茶をするときに必ず一つは該当するお店にあたる。そうすればただ買い物するよりもちょっとだけでも嬉しい気分になるよ。」
「それに、数十円とか数パーセントだけど割引になったり、1ドリンクサービスになったりちょっとずつでもその場でお得になるしね。」
なるほどねぇ。
いくら節約をするというよりは、日々のちょっとした嬉しさにポイントがあるというわけですね(・・ポイントだけに)
さらに裏ワザとして付け加えてくれました
「みんなでご飯を食べた時に、他にポイントカードを持ってる人がいないならば、まとめてお会計した時に自分のカードにポイントをつけてもらうと一気にたまるよ。・・まあ、がめつい奴やと思われそうなときはしないけど。」
気軽な友達同士の会ならこれも使えそうなアイデアですね。
しかし、どっちにしろ、自分がどの店のポイントカードを持ってるかを覚えておかなければいけないのには変わりないわけで。。。
そこで提案。
『マスターポイントカード』みたいなカード機器を作る。
そこには複数のポイントカードが融合できる。
それにより、
①カード入れからカードを探す手間が省ける
②かさばらない
③面倒くさがりの人でもお得が享受できる
という利点があります。
また、お店側としても
①紙代の節約
②お店のお知らせ等もその機器に発信できる
③百貨店、またはショッピングモール全体でそのシステムを導入すれば、多店舗との差別化、競争力強化につながる
といいことづくめ!
だれかそんないいものを作ってくれないかなー。
アイデア料だけいただければ結構です(笑)
では、今回の「始末の極意」(古典落語)
「しかしあんたの話聞いて私もいろいろ考えてみましたけどな、今日はちょっとあんたに褒めてもらえることを思いつきましたで。」
「なんやそれは?」
「一本の扇子を10年もたす方法ちゅうのを考えました。」
「ほう、どないするねん?」
「まず扇子を片方だけ広げて5年くらい使いまんねん。そして後の5年はもう片方を使うと。ほな10年くらいもちますやろ?どうです?」
「・・・甘いな。わしやったら孫の代までもたしてみせる。」
「孫の代!?・・どないしまんねん?」
「お前みたいに半分ずつというようなケチなことはせんで。景気よく全部扇子を広げる。」
「全部でっか!?」
「そうや。それで顔の前へもってきて、手を動かさんと顔の方をバタバタバターっと動かす!」
「・・・それ涼しいことおまへんやろ・・」
「・・そこは辛抱する。」
「なんやそれは。」
物は考えようということですね。